カヤッキング時の服装
ウェア類は速乾性のある化繊素材のものをご用意下さい。綿は吸水性はいいのですが濡れて冷えてしまい、気化する時に体温を奪われやすいのでウォータースポーツには適しません。シューズも濡れることを前提に考え、岩場でも歩きやすいようなウォーターシューズやスポーツサンダルがベストです。それと忘れちゃいけないのがPFD(ライフジャケット)!できればパドリングしやすく、再乗艇もしやすいカヤックメーカーのものをオススメします。
サマーシーズン
- キャップ、バンタナ、麦わら帽(UV対策)
- サングラス(落下防止バンド付)
- 水着または化繊のアンダーウェア
- 長袖Tシャツ(ラッシュガードなど)
- 化繊の長ズボン(ゴアテックスパンツなど)
- ※肌の弱い方、日焼けの気になる方、体力に自信のない方は肌の露出を抑えることをお勧めします。
それ以外の季節(春、秋、冬)
- キャップ、バンタナ(UV対策)
- サングラス(落下防止バンド付)
- 化繊のアンダーウェア、フリース
- ウィンドブレーカー、パドリングジャケット、ウエットスーツ
- ※保温性が高く防水性、撥水性の優れた素材。
- パドリングパンツ、ウェットパンツ
- ※特に冬季は保温性に優れた専用ウェアの着用がベスト。
持ち物について
カヤックでは程度の差はあれど必ず濡れます。持ち物やウェアはこの「濡れる」ということを前提にご用意下さい。携行品は防水バック、防水ケースに入れてお持ちいただくことをお勧めします。なお、カヤックのハッチは完全防水を保障するものではございませんのであしからず。
必ずお持ちいただくもの
- 飲み物(ペットボトル、水筒、ジャグ etc)
- カヤッキングウェア
- PFD(ライフジャケット)
- ※レンタルは1着 \540 でご用意しています
- カヤック用品
- 着替え・タオル・洗面用具
- ※温水シャワールームを無料でご利用いただけます。
- ホイッスル、コンパス(万が一の備えとして)
- 防水ケース、防水ケース(携帯電話、IPodなどの電子機器を収容)
- 保険証(コピー可)
必要に応じてお持ちいただくもの
<UV(紫外線)、熱射(日射)病対策>
- 日焼け止めクリーム
- サングラス
- 帽子、バンタナ
- ※海上は日差しを遮るものがありません。 夏場以外や曇空でもUV対策は必須です。
<目の悪い方>
- メガネ落下防止用のバンド
- コンタクトレンズは使い捨てタイプをお勧めします。
<遊び道具>
- カメラ、シュノーケリングセット etc
<カヤックフィッシング>
- ロッド&リールなど釣り道具一式、クーラーボックス etc
<その他>
- 酔い止めの薬
- 女性は化粧品(生理用品)
ツーリングマップ
三戸浜周辺は波穏やかで海岸線も入り組みシーカヤッキングには最適のシチュエーション!ツーリングプランのご参考に、周辺のスポットと三戸浜からの往復所要時間をご案内します。
荒崎(90分) |
奇岩が連なる荒々しい景観!岩場が入り組んでおり、洞窟やカヤックでしか行けないプライベートビーチなど見所がいっぱい!
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佃嵐崎(80分) |
透明度バツグンでシュノーケリングもお楽しみいただけます。
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和田長浜(60分) |
季節を問わず多くのシーカヤッカーが訪れる和田名浜。三浦半島シーカヤックのランドマーク的存在、カヤックフィッシングでの実績も高い場所です。
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三戸浜(スタート地点) |
ビーチバム目の前の三戸浜。ここがツーリングの起点になります。三戸浜は波も静かで魚も数多く、波うち際からほど近い場所でシュノーケリングをお楽しみいただけます。
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小網代湾(90分) |
通称”トムソーヤ”、脅威の透明度を誇りアマモが生い茂る静かな湾。湾最奥の干潟・湿原は学術的にも貴重な場所とされ、生き物たちの”命の揺りかご”となっています。
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油壺シーボニア(60分) |
”ヨットマンの聖地”この周辺海域のランドマーク的存在です。波静かな湾内には色とりどりの大小様々なヨット・クルーザーが浮かび、セレブ気分が味わえます。
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荒井浜(70分) |
ビーチの長さは150mと小規模ですが、「日本の海水浴場88選」にも選ばれた透明度が高く波穏やかで静かなビーチです。
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※パドリングスキルや体力には個人差があります。無理の無いプランニングでシーカヤックツーリングをお楽しみください。
注意事項について
- 天候急変などにより、安全面を優先しレンタル時間内でもレンタルを中止させていただく場合がございます。
- パドルを無くされた場合は、別途 \11,000 をお申受け致します。予めご了承ください。
- 救助費用(緊急時)は、天候・海況・距離等により異なります。